とろろ昆布 栄養

とろろ昆布は栄養満点

とろろ昆布は栄養満点で、最近は朝バナナダイエットの次に流行しそうだと言われ注目されています。

 

何年か前にも、とろろ昆布がバストアップに効果があると話題になりましたよね。

 

とろろ昆布の栄養素にはどんなものがあるのでしょうか。

 

とろろ昆布の栄養素で一般的に一番知られているのは食物繊維ではないかと思います。

 

もずくや昆布に含まれている食物繊維は、海藻独特のヌルヌル成分のフコイダンやアルギン酸を多く含みまる。

 

アルギン酸は、カリウムの働きによって体内の塩分を吸着したり、血中コレステロールや血糖値の上昇を抑制する働きがあります。

 

そして、便秘解消やむくみ予防の効果もあるとう事でダイエット食材として注目されているのです。

とろろ昆布の栄養素にはスゴイ効果が!

とろろ昆布の栄養素のひとつ、フコイダンとはいったいどんな働きがあるのでしょうか。

 

フコイダンとは海藻のヌルヌル成分で、なんと、ガン細胞を自滅させてしまう働きがあるんだとか。

 

また、40代の約80%が保有していると言われているピロリ菌を吸いつけて腸へ押し流す作用もあるのだそうです。

 

ピロリ菌は感染すると一生付き合っていかなければならない厄介な菌です。

 

これからダイエット食材としてブームになれば、とろろ昆布の栄養素についてテレビや雑誌などで特集が組まれるかもしれませんね。

 

とろろ昆布には食物繊維の他にもカルシウムが牛乳の約6倍以上も含まれていますし、育ち盛りの子供さんから骨粗鬆症が心配なお年寄りまで、幅広い年代の人におすすめの食材です。